株式会社MEDI-TRAIN

第2回「幸ヶ谷パフォーマンスアップ教室」

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1月21日(土)に、幸ヶ谷共育倶楽部様(横浜市)が主催する「ハッピーサタデー土曜講座」の講師としてお招きいただき、幸ヶ谷パフォーマンスアップ教室を開催しました。

本講座は昨年11月に続き2回目の講座で、幸ヶ谷小学校の子ども達を対象にしたワークショップです。

 

幸ヶ谷小学校パフォーマンスアップ教室「ハピサタ」

 

幸ヶ谷共育倶楽部

 

今回のパフォーマンスアップ教室では、「走力アップ」をテーマに、さまざまな運動や遊びを体験し、動きのコツや運動感覚をつかむ、ということを行いました。

また、小学校の校庭という特徴も活かし、校庭の遊具を使ったり、遊びを兼ねたウォーミングアップやスポーツ鬼ごっこなども行いました。

 

 

 

 

弊社が開催している小学生向けの運動教室やスポトレ(藤沢市、横浜みなとみらいで開催)では、必ず「走る」ことを入れます。

走ることは、運動とスポーツの基礎であり、走ることで基礎体力運動能力を高めることができます。

 

いまの子どもたちは外で遊ぶ時間が減り、特にスポーツスクールなどに通っていない子ども達は、走る、跳ぶ、投げる、蹴るなどの基礎運動を体験する機会が極端に減っています。

子どもの運動能力や身体能力が著しく発達する時期(ゴールデンエイジ期)に、まずは基礎体力運動能力の土台となる「走力」を高めることに働きかけていく必要があると考えています。

 

 

大切なのは、挑戦する楽しさと成功体験をどんどん積むこと!

幸ヶ谷小学校パフォーマンスアップ教室

 

子ども達を対象とした運動教室や、保育園での幼児体育指導を始めて約15年が経ちますが、最初から「運動が好き!」「運動が楽しい!」という子ばかりではありません。

運動指導をする側としては、専門的な身体の使い方やトレーニング指導をすることはもちろんですが、それよりも心がけていることは「挑戦する楽しさと小さな成功体験を積む」機会をつくりだすことを心がけています。

 

できないことは悪いことではありません。

挑戦する楽しさを手にしているということです。

 

挑戦してできなかったことに対して、「今のは、さっきより良かったよ!」「ナイスチャレンジ!」と励まし、子ども達の「もう1回やってみよう!」という気持ちを引き出すことが大切です。

そして、できた時も、粘り強くチャレンジした時も、しっかりと褒めてあげることが、子ども達のやる気と自信を引き出すために必要だと考えています。

 

弊社では今後も子ども達にスポーツの楽しさを伝え、子ども達の夢を応援していきます。

 

ご参加いただいた幸ヶ谷小学校の皆さん、幸ヶ谷共育倶楽部の皆さん、ありがとうございました。

この記事を書いた人

伊藤彰浩

株式会社MEDI-TRAIN代表取締役。
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー/理学療法士。
健康経営エキスパートアドバイザー。
スポーツ整形外科でトップアスリートや子どもから高齢者まで幅広い年代に向けたリハビリテーションを経験。
現在は、首都圏を中心にアスリートや産前産後の女性のリハビリテーション、コンディショニングを行っている。
その他、企業の健康経営サポートや医療・介護福祉施設でのリハビリコンサルティングも行っている。

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