11月19日（土）に、幸ヶ谷共育倶楽部様が主催する「ハッピーサタデー土曜講座」の講師としてお招きいただき、幸ヶ谷パフォーマンスアップ教室を開催しました。

幸ヶ谷共育倶楽部様は、今回の「ハッピーサタデー土曜講座」だけでなく、横浜市立幸ヶ谷小学校と幸ヶ谷共育倶楽部が共催しているキャリア教育体験プログラム「ハッピー＆スマイル・デー」の企画運営も行っており、企業・地域団体・大学などと連携し、発達段階に応じた様々なワークショップを実施しています。

幸ヶ谷共育倶楽部

パフォーマンスアップ教室では、子どもの身体能力、運動神経が著しく伸びる「ゴールデンエイジ（およそ5歳～12歳頃の年代）」に獲得しておきたい動きづくりや、体幹トレーニング、かけっこで速く走るための走り方のポイントをレクチャーしました。

子どもの運動能力を高めるには

運動能力の基礎ができあがる3歳から８歳を「プレ・ゴールデンエイジ」、運動の技術をすぐに習得できる9歳から12歳を「ゴールデンエイジ」と分けて呼ぶこともあります。

運動神経の発達が著しいゴールデンエイジの時期に、獲得しておきたい動きは大きく3パターンあります。

1. 身体のバランスをとる動き（立つ、座る、回る、転がるなど）
2. 身体を移動する動き（歩く、走る、跳ぶ、這うなど）
3. 用具などを操作する動き（投げる、捕る、蹴る、運ぶなど）

これら3パターンの動きを、体を動かす遊びを通して体験し「多様な動きを幅広く獲得する」ことが、将来の運動能力、スポーツパフォーマンス向上のために重要です。

パフォーマンスアップ教室に参加してくれた子ども達は、初めて行う運動やトレーニングに一生懸命チャレンジしてくれました。

「できるかできないか分からないけど、とにかくチャレンジしてみよう！」という気持ちが大切で、「できた！」「やればできるんだ！」という成功体験を積み重ねていくことが、子どもたちの心と体の成長には必要です。

今後も弊社では、学校、地域団体と連携し、子ども達の笑顔と未来を応援していきます。

ご参加いただいた幸ヶ谷小学校の皆さん、幸ヶ谷共育倶楽部の皆さん、ありがとうございました。