株式会社MEDI-TRAIN

健康経営ワークショップ「介護職員のための疲れにくいカラダのつくり方」活動報告

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9月15日(木)に100BLG株式会社と弊社が協働し、SDGs×健康経営の側面から、介護・福祉施設の方々を対象にした健康経営ワークショップ第2弾「介護職員のための疲れにくいカラダのつくり方」を開催しました。

 

MEDI-TRAIN×100BLG健康経営ワークショップを開催しました

 

本ワークショップは、リアル(会場:DAYS BLG!町田)とオンライン両方を取り入れたハイブリッド開催で、DAYS BLG!の職員様、全国各地の介護・福祉施設経営者、施設長様、介護事業所の職員様にご参加いただきました。

 

今回は「疲労」をテーマに、

  • なぜ、人は疲れるのか?「疲労発生のメカニズム」
  • カラダの疲労を知る簡単セルフチェック方法
  • 1日5分でできる疲労をリセットするセルフケア方法

などを座学と実技を交えて実施しました。

 

介護職員に対する健康づくり、呼吸方法

 

介護職員のための疲れにくカラダのつくり方講座

 

介護現場での健康づくり体操「呼吸編」

 

ワークショップ参加者のご感想

  • 少しのストレッチで、すぐに効果が出て、呼吸が改善されたことに驚きました。室内でゆっくり過ごせるデイサービス利用者さん達にも教えてあげたいと思います。

  • 3つのエクササイズを行った後は、呼吸がしやすくなり、スッキリしました。介護の現場では腰痛が多いので、今度は腰痛予防についてのお話が聞けたらありがたいです。

  • 自分の健康を意識できる職場っていいなぁと改めて感じました。前田代表が話していた「健康の循環」が、もっと多くの職場で展開されると良いなと思いました。

  • 私自身が「疲労」について興味がある内容であったので、勉強になりました。1時間あっという間でした。もう少し時間があり、質問等できたら尚良かったなと思います。

 

健康経営を通じて健康がもたらす「幸福の循環」を目指す

100BLG株式会社では、昨年から職員の健康づくりのため『腰痛予防』をテーマとした健康増進ワークショップや、職員の個別コンディショニングなども行っています。

 

健康経営は、上からの伝達だけでは浸透しません。その取り組みの裏にある「なぜ、健康経営に取り組んでいるのか」「それが何につながるのか」を経営者が職員一人ひとりに伝え、そして健康になることでの心身の変化を感じていただきながら、いきいきと働ける会社をつくっていくことが健康経営の目指すところです。

 

そして、職員一人ひとりが健康的に働けることが良いケアにつながり、メンバーさん(デイサービス利用者)の満足度、幸福度につながる。そのことで、経営も安定し、職員も会社も幸福になる。身体が健康であるという状態から、職員一人ひとりの心と体があるべき状態で、自分らしく働くことのできる『ウェルビーイング』になるための取り組みが健康経営でもあります。

 

次回の健康経営ワークショップ開催は、2023年1月を予定しています。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

この記事を書いた人

伊藤彰浩

株式会社MEDI-TRAIN代表取締役。
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー/理学療法士。
健康経営エキスパートアドバイザー。
スポーツ整形外科でトップアスリートや子どもから高齢者まで幅広い年代に向けたリハビリテーションを経験。
現在は、首都圏を中心にアスリートや産前産後の女性のリハビリテーション、コンディショニングを行っている。
その他、企業の健康経営サポートや医療・介護福祉施設でのリハビリコンサルティングも行っている。

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