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「なんかしんどい」の正体は?メンタルヘルス研修を開催しました

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6月9日(火)に、社会福祉法人いきいき福祉会様にて、ストレスをテーマにしたワークショップを開催しました。

今回のワークショップでは、「ストレスをなくすこと」を目指すのではなく、“ストレスを理解し、自分で扱える状態にすること”をテーマに、参加者の皆さまと一緒に、自分自身の心や身体のサインについて考える時間を持ちました。

 

私たちは日々の生活や仕事の中で、

  • なんとなく疲れる、イライラする

  • 気持ちに余裕がなくなる
  • 甘いものが欲しくなる

など、さまざまな変化を感じています。

 

しかし、その変化をただ「頑張りが足りない」「もっとちゃんとしなければ」と受け止めてしまい、自分のストレスサインに気づかないまま過ごしてしまうことも少なくありません。

 

今回のワークショップでは、

  • 最近の「なんかしんどい」と感じた出来事を振り返る
  • その背景にどんな“ズレ”があったのかを見つめる
  • 自分に現れやすいストレスサインを知る

  • 自分に合った小さな整え方を考える

といったワークを行いました。

 

参加者の皆さまにはワークシートを使いながら、一つひとつ丁寧に自分の感覚を振り返っていただき、時にはペアでの対話も交えながら進めました。

 

「自分では気づいていなかった身体のサインに気づけた」

「頑張る前に立ち止まることも大切だと思えた」

「ストレス=悪いものだと思っていたけれど、違う見方もある」

など、それぞれに気づきがあったワークショップになったと思います。

 

また今回は、職員の皆さまだけでなく、地域の高齢者の方々にもご参加いただきました。

世代を超えて同じテーマについて語り合う時間は、とても温かく、印象的なものとなりました。

 

ワークショップ後には、参加してくださった90歳前後の女性が、

「今はストレスなんて何もないの!」

「若い頃はいろいろあったことを思い出したわ」

と、笑いながら話してくださいました。

足が不自由になったことや、身体の変化についても明るく話される姿に、こちらが元気をいただく場面もありました。

長い人生の中で、さまざまな出来事を経験してきた人生の先輩方の言葉には、とても深い温かさがありました。

 

今回のワークショップは、ストレスについて学ぶ時間であると同時に、「人生との付き合い方」を改めて考える時間にもなったように感じています。

ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。

これからも地域の皆さまとともに、心と身体の健康について安心して語り合える場を大切にしていきたいと思います。

この記事を書いた人

宮本裕美子

株式会社MEDI-TRAIN
看護師/助産師/保健師
日本思春期学会性教育認定講師
総合病院、クリニックにて、7年間分娩介助に従事。その後、神奈川県内の婦人科クリニックにて、思春期から老年期まで全ての年代の女性を対象にした看護業務に従事。
現在は、湘南鎌倉医療大学博士前期課程にて、リプロダクティブヘルス(性と生殖に関する健康)に関する研究を行っている。

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