折尾愛真短期大学硬式野球部トレーニング指導
11月16日(水)に、チームコーディネーターとして携わらせている折尾愛真短期大学硬式野球部(九州地区大学野球連盟)で、新チームが始動した選手たちにトレーニング指導をさせていただきました。
今回は、「呼吸、姿勢、胸郭機能向上」をテーマにレクチャーさせていただきました。
私が、選手に指導する上で大切にしていることは「どのような目的意識を持ってトレーニングを行うか」ということです。
- なぜ、呼吸なのか?
- なぜ、姿勢なのか?
- なぜ、胸郭機能を向上させる必要があるのか?
ということを、選手に問うことからはじめます。
目的意識を持つか、持たないかで、トレーニングの効果はまったく違うものになります。
折尾愛真短期大学硬式野球部の場合、少数精鋭で「2年間の挑戦」を繰り広げています。
つまり、1分1秒が貴重な時間で、一瞬一瞬を大切に「野球のために」に打ち込んでいく必要があります。
選手が目的意識を持ち、主体的にトレーニングに取り組める土壌をつくることがチームコーディネーターには求められます。
2023年度春季リーグ開幕までに、どのような時間を過ごすか。
「冬を制する者は、春を制する」
折尾愛真短期大学硬式野球部至上最高の冬を過ごしてほしいと思います。
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