富山県上市町でスポトレを開催しました
7月2日(日)に、富山県上市町「上市町体育センター」で、スポトレを開催しました。
富山県では、初開催となります。主催者は、上市町で産後ケア事業を行う、理学療法士の吉森彩さんです。
当日は、上市町に住む親子約30名にご参加いただき、親子で一緒にスポトレを行いました。
スポトレは地域づくり。スポトレを通して地域のつながりをつくる
地域の集まりを通して、地域住民同士のかかわりをつくることは、地域力を高めることにつながります。地域には、様々な子ども支援などの団体やボランティア活動を行っている方々がおられます。
スポトレは、地域が抱える様々な課題解決に向けて、多様な地域資源と連携し、安心して子どもを産み育てられる地域づくり目指すためのワンピースです。
スポーツを通して子どもの自発性を育む
スポトレでは、リズム体操やコーディネーショントレーニングだけでなく、スポーツ鬼ごっこやチーム対抗のゲームを行います。
最初の大まかなルールは子ども達に伝え、途中からは「このゲームをもっと楽しくするには、どうしたら良いと思う?」「みんなが楽しく遊ぶためは、どうしたら良いと思う?」と、子ども達に問いかけます。
スポトレの主役は、子ども達です。
子ども達同士でルールを話し合い、最適なルールを子ども達主体となって決めていくことを大切にしています。
そのような取り組みをしていくことで、子ども達の考える力や自発性に働きかけていくことができます。
大人や指導者から指示されたことをやるだけでなく、子ども達が自分で選択したり、自ら考えて行動する機会をたくさん作ってあげることが大切です。
スポトレに参加していただいた上市町の皆さま、ありがとうございました。
またお会いできることを楽しみにしています。
スポトレの後には、黒部峡谷の絶景を散策し、「世界一美しいスタバ」と称される富山環水公園のスタバにも行ってきました。
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