株式会社MEDI-TRAIN

【活動報告】介護職員のため腰痛セルフケアセミナー

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6/22(木)に、100BLG株式会社と弊社が協働し、介護・福祉施設の経営者、職員を対象にした健康経営ワークショップ「カラダの専門家が伝える健康経営セミナー(腰痛セルフケア編)」を開催しました。

 

カラダの専門家が伝える健康経営セミナー

 

本セミナーは、リアル(会場:DAYS BLG!町田)とオンライン両方を取り入れたハイブリッド開催で、DAYS BLG!の職員様、全国各地の介護・福祉施設経営者様、産業保健分野に関わる理学療法士の方などにご参加いただきました。

 

介護現場において、腰痛を我慢しながら仕事をしている職員や、腰痛がひどくなると湿布や痛み止めを飲みながら仕事をしている。腰ベルトやコルセットを巻いて、痛みをごまかしながら仕事をしている方は少なくありません。

 

本セミナーでは、介護職が腰痛を予防して、健康的に働き続けるためのセルフケア方法をお伝えしました。また、参加者同士でペアになり、姿勢チェックや腰痛予防のための動作テストを行う中で、職員同士の活発なコミュニケーションが生まれ、和やかな雰囲気で行われました。

 

 

 

 

ワークショップで職員のヘルスリテラシーを高め、心身共に健康に働ける職場づくりを

DAYS BLG!では、定期的に職員を対象にした健康セミナーを実施しています。職員が労働災害や健康障害を予防し、心身の健康を守りながら働き続けることができるように、会社が健康をテーマにした教育の機会を設けることも大切です。

 

健康経営で職員の健康をマネジメントすることは企業にとって、最も大切な経営資源である人財のパフォーマンス向上につながります。

 

人手不足が深刻化している介護業界において、職員に働き続けてもらうには、職員から選ばれる企業を目指す必要があります。そのための施策が健康経営の取り組みです。

職員のエンゲージメントが高ければ、離職率の低下や職員のモチベーション向上につながります。

 

今後も、100BLG社と協働し、介護業界における健康経営の取り組みを推進していきます。

ワークショップにご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

この記事を書いた人

伊藤彰浩

株式会社MEDI-TRAIN代表取締役。
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー/理学療法士。
健康経営エキスパートアドバイザー。
スポーツ整形外科でトップアスリートや子どもから高齢者まで幅広い年代に向けたリハビリテーションを経験。
現在は、首都圏を中心にアスリートや産前産後の女性のリハビリテーション、コンディショニングを行っている。
その他、企業の健康経営サポートや医療・介護福祉施設でのリハビリコンサルティングも行っている。

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