株式会社MEDI-TRAIN

神奈川大学で講義をさせていただきました

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5月31日、6月7日に、神奈川大学法学部の学生さんに講義をさせていただきました。

神奈川大学での講義は、今年で3年目になります。

 

神奈川大学法学部でスポトレの講義

 

1コマ目「自分のカラダを知る~はじめの一歩と一歩の価値~」

2コマ目「スポトレと産前産後ケア~地域の中で専門職が活動するために必要なこと~」

 

人間の基本動作である、「呼吸」「立つ」「歩く」を見つめ、自分のカラダの取扱説明書を手に入れることは、小学校の4教科(国語、算数、理科、社会)を学ぶことと同様に、必要な学問だと考えています。

自分のカラダを知り、自分に合った快適な姿勢や動きを習得することで、人生がより豊かになります。

 

カラダの健康度を知るセルフチェック方法

 

スポトレと産前産後ケアの講義では、「なぜ、スポトレなのか」「なぜ、産前産後ケアが必要なのか」という目的と目指す持続可能な社会について、アスレティックトレーナー、理学療法士の視点から、現場での実践を中心にお話させていただきました。

 

スポトレの活動

 

地域が支える子どもの学びとサードプレイス

 

藤沢市での産前産後ケアの取り組み

 

学生さん達のご感想

  • 今回の話を聞いて、サッカーの技術だけでなく、自分のパフォーマンス向上に向けて、立ち方や歩き方、呼吸などを意識していきたいと感じた。自分に合う靴や環境、道具という自分自身でははい部分に気を遣うことは、とても大事だなと再認識することができた。

 

  • 特に、妊婦の話では、自分が今ここにいることに対しての想いや、子どもを産むということの大変さ、苦悩であったり、今回の講義で聞くことがなければ気づくことができなかったと思います。同時に、両親への感謝の気持ちを再確認できました。

 

  • 子どもの生活環境は発育に影響を及ぼすものなので、SOSを発している三者三様の子ども達へのアプローチの仕方は、とても素晴らしいものだと感じました。

 

  • スポトレの話の中で、集まったメンバーで最適な遊びのルールをつくる、子ども達が答えを考え出せるまでじっくり待つ、というのが長期的にみて、子ども達の成長を促す大事な過程なのだと学びました。

 

  • スポトレの話を聞いて、地域の子ども達やシングルマザーの方に寄りそうことは、コロナ禍などで心を閉ざしてしまった子ども達のためになっているんだと感じた。

 

講義終了後も、熱心に質問に来てくれた学生さんもいらっしゃいました。

私にできることは「きっかけ」をつくることしかできませんが、これからも情熱をもって伝え続けていきたいと思います。

 

神奈川大学法学部の学生さん、ありがとうございました!

いつかまたお会いできることを楽しみにしています。

この記事を書いた人

伊藤彰浩

株式会社MEDI-TRAIN代表取締役。
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー/理学療法士。
健康経営エキスパートアドバイザー。
スポーツ整形外科でトップアスリートや子どもから高齢者まで幅広い年代に向けたリハビリテーションを経験。
現在は、首都圏を中心にアスリートや産前産後の女性のリハビリテーション、コンディショニングを行っている。
その他、企業の健康経営サポートや医療・介護福祉施設でのリハビリコンサルティングも行っている。

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