スポトレ~「対話」の中から最適解を考えていく~
【スポトレ~「対話」の中から最適解を考えていく~】
今日は、毎週金曜日に神奈川県藤沢市にある小学校・公園で開催している地域活動「スポトレ」について書いていきます。
スポトレを始めた当初は、遊び方も分からなかった子ども達。
いや、正確には遊び方を教えてもらっていなかった子ども達。
2年経った現在、少しずつ子ども達主体で遊べるようになっています。
今日のスポトレでは、子ども達が発案した「障がい物競争」を行いました。
1年生と4年生が同じ土俵で、同じ条件で競争したとき、結果は見えています。
みんなで楽しく遊ぶためには、一定のルールが必要。
そのルールは、子ども達主体でつくっていく。
スポトレは、子ども達の遊び場であり、学び場であり、チャレンジの場です。
私の役割は、
『みんなが楽しく公平に遊ぶためには、どうしたら良いかな?』
と子ども達に問いかけること。
多数決で決めるのは禁止。
「対話」の中から最適解を考えていく。
この経験の積み重ねが子ども達の未来につながると信じています。
前の記事へ
次の記事へ