APTA骨盤底理学療法コースを修了しました
7月20日、21日にかけて東京都で開催された、APTA(アメリカ理学療法士協会)認定・骨盤底理学療法コースⅠに参加し、全日程を修了しました。
本コースは、米国理学療法士の先生方に、最先端の骨盤底理学療法を学べる大変貴重な機会で、骨盤底の解剖学、排尿の生理学、リスク管理、骨盤底筋トレーニング、電気治療法、また日本と米国の理学療法の違いについても学ばせていただきました。
骨盤底の機能障害は、産前産後だけでなく、妊娠・出産を経験していない女性や男性にも存在することがあります。
骨盤底機能障害により引き起こされる症状に的確に対応することも大切ですが、予防的観点から早期に対応することも大切です。
本コースで学んだことを、一人でも多くの方に還元していきたいと思います。
二日間ご指導いただいたスーザン先生、カレン先生、運営の株式会社geneの皆さま、通訳・アシスタントをしてくださった先生方に心より御礼申し上げます。
前の記事へ