妊娠中の温泉について
今日は妊娠中の温泉についてお伝えします。
温泉はとてもリラックスできますよね。
妊娠中に温泉に入ること自体が赤ちゃんやママに影響を引き起こす可能性はないとされています。
2014年に環境省は、温泉法の基準を見直し、温泉の禁忌症から妊娠を除外しています。
ただし、入浴で血圧の変化が大きくなり入浴後に急に立ち上がると血圧が下がって、立ちくらみを起こすことがあるので長時間の入浴を控えるように注意が必要です。
床が滑りやすくお腹が大きくなり足元が確認しにくいので転ばないように気をつけることも必要です。
また、入浴の前後にはしっかりと水分補給をして脱水にならないようにしてください。
湯船につかるのは妊娠してない時より短時間にし、目安で10分以内です。
温泉に行く場合は、胎盤が完成する16週以降、体調の安定する妊娠中期に、緊急時にも備えて誰かと一緒に行くなど計画を立ててからいきましょう。
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