MEDI-TRAINのアスリートサポート
~ 文武両道を掲げている学校に ~
MEDI-TRAINはスクールアスレティックトレーナーとして学校と契約し、監督・コーチと連携しながら
部活動生が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、身体面と精神面をサポートをします。
主なトレーナー帯同実績
~ 競技種目を問わず 幅広い種目・年齢層に対応 ~
・ 福岡県立直方高校 硬式野球部
・ 折尾愛真短期大学 硬式野球部
・ 英心高校 硬式野球部
・ 松阪市立東部中学校 軟式野球部
・ 久留米大学医学部 ラグビー部
・ 佐賀女子高校 陸上部
・ NTT東京 陸上部
・ その他多数
学校現場における
アスレティックトレーナーの業務内容
アスレティックトレーナーの業務内容">
スポーツ外傷・障害の予防
スポーツ外傷・障害の予防を行うためには、傷害の原因となる要因を把握して、競技者の有する傷害発生要因の影響をできる限り少なくするような改善策を検討することが必要となります。
特定の筋力が不足していたり、左右の筋力のバランスが悪い、柔軟性が低下している、フォーム(動作)が適切ではない、シューズが合っていないなど、傷害発生の原因となる問題点を見つけ出し、改善することがスポーツ傷害の予防には重要となります。
スポーツ現場における救急処置
スポーツ現場における緊急事故の際には、その場に居合わせた人が救急処置を施す必要があります。スポーツ現場で起こりうる傷害の評価と適切な救急処置の方法を平素から選手、マネージャー、コーチングスタッフに教育、啓蒙していきます。
アスレティックリハビリテーション
アスレティックトレーナーは、医療サイドとスポーツ現場の指導者サイドの両者の間に立ち、競技者の安全で早期の競技復帰が円滑に進められるようにリハビリを行います。
特に、復帰直前の最終段階では、競技者個々の身体特性や各競技の特性も考慮し、再発予防しながら、段階的に受傷リスクの高い動作を行い競技復帰を目指します。
コンディショニング
スポーツ現場におけるコンディショニングの主な目的は「パフォーマンスの向上」と「傷害予防」です。
最高のパフォーマンス発揮をサポートします。
1 ) コンディションを評価→トレーニングプログラムを作成
2 ) スポーツ外傷・障害の予防
ウォーミングアップ・クールダウンの指導
3 ) 競技種目の特性を考慮したトレーニング計画の立案
検査・測定と評価
検査・測定と評価は、競技者に対する効果的なトレーニング、適切なケアを検討する上で必要な情報を得ることが目的です。
1 ) 姿勢・身体アライメントチェック
2 ) 関節可動域検査
3 ) 筋力・筋持久力検査
4 ) 全身持久性検査
5 ) 敏捷性検査
6 ) 身体組成の検査
7 ) 実際のスポーツ動作の分析 など
健康管理と組織運営
監督・コーチと連携してメディカルチェック、フィットネスチェックなどを立案・実施し、そのデータを元にコンディショニングプログラムを作成します。
また、傷害の発生状況を分析することにより、傷害とのかかわりの深いトレーニング内容や練習環境、用具の適合性などをチェックすることができます。
教育的指導
競技者(学生)自身による身体の管理、セルフコンディショニングができるように教育することもアスレティックトレーナーの役割になります。競技者自身が自己管理を心がけ、自分の身体を把握する意識づけをすることで、大幅にケガが減ったという実例もあります。
アスレティックトレーナーの役割
身体の専門家兼チームのコーディネーター
アスレティックトレーナー(AT)は、スポーツ選手が最高のパフォーマンスを発揮できるように、健康管理やスポーツ外傷・障害の予防、応急処置、アスレティックリハビリテーション、コンディショニングなどを行い、多様な面から競技者を支えます。
また、医師や監督・コーチ、保護者の方とも協力、連携しながら競技者の健康管理チームのメンバーとして、プロスポーツチームや高校、大学などのスポーツ現場で活動しています。
アスレティックトレーナーの具体的業務
スクールアスレティックトレーナーのサポート内容、日数などは学校側、部活動の監督、顧問の先生のニーズに合わせてカウンセリングで決めていきます。ご希望などがあればお気軽にご相談ください。
心身一如 ~ 心と体は一体 ~
アスレティックトレーナーは、フィジカル(身体面)の専門家です。ですが、人には「心」があります。
どれだけ最先端のトレーニング方法や医科学サポートがあったとしても、それを受ける側の選手の「心」が整っていなければ、それは一方通行の指導になってしまいます。
抽象的な例えになりますが、人には「心のコップ」があると考えています。選手の「心のコップ」が上を向いているか、下を向いているかで、練習へ取り組む姿勢は大きく変わり、それはパフォーマンスの善し悪しに大きく関係します。
MEDI-TRAINは、「心身一如~心と体は一体~」という考えの下、身体面と精神面両方のサポートを行います。
心のコップを上に向けると・・・
① 上達が早い! ② 楽しくなる! ③ 本当の楽しさは自分自身を成長させることにある!と気づく
サポートチーム・学校現場のお声
折尾愛真短期大学硬式野球部(九州地区大学野球連盟所属)
監督 小田義樹 様
Q1. MEDI-TRAINのトレーナーサポートを受けてのご感想
伊藤トレーナーとはかれこれ15年以上、トレーナーの卵として頑張っている頃からチームに帯同してもらっています。私自身もフィジカル面の分野や、時にはメンタル面の分野を独学で勉強はしていましたが、それにはどうしても限界があります。より専門的に専門分野をプロにお願いするのとでは効果が全く違いました。何よりも、アスレティックトレーナーの資格と理学療法士の資格を兼ね備えているので、鬼に金棒です。
伊藤トレーナーは、一対一だけでなく、一対多で対応することもピカ一です。現場の意見と医科学的な観点からの見解を示してくれるので、まさに“チームコーディネーター”です。今はコロナ禍ということもあり、オンラインで遠隔にてサポートできるようになったこともプラスの要因と捉えています。
Q2. チームに、選手に何をもたらしたか
伊藤トレーナーは、ケガのサポートや個人の能力を上げることも最重視していますが、それよりもチーム全体のことを最重要視してくれています。そのためには選手一人一人と向き合い、「なぜ?」を問うて1つ1つを解決します。その結果チームの底上げをすることができ、チーム力が格段と上がりました。ウォーミングアップの指導から徹底して「なぜ?」を問うので、毎回選手一人一人のモチベーションがかなり上がります。
先導役として私が勉強になる機会がとても多く、選手のやる気スイッチも押してくれていますので、私がすることは選手の背中を押してあげることだけです。私の方が伊藤トレーナーに甘えている部分が多いかと思います(笑)
岩倉高等学校(東京都)養護教諭 金澤良 先生
Q1. 学校現場にアスレティックトレーナーがいることの意義、期待すること
自分の体が一気に変化をしていく成長期、運動感覚の変化や外傷・障害の相談を受ける機会が多くあります。同じ学年でも大きな発育の差があり、一律に「同じ」が当てはまらないのが中高生。さらに果敢な時期の子どもたちは「無理や遠慮」をしがちです。そんな時、自分の体に起きた変化に正しく向き合えるようにエビデンスに基づき教育してくれるATの存在は子ども達に大きな影響を与えるでしょう。また、近年教職員の働き方について注目されていますが、運動経験がなかったり、専門外であったり、日々の兼務の影響で子ども達の活動を管理下に置けていない先生方にとって、現場の安全・安心を担保し、すべての種目や人のコンディショニング指導ができるAT配置へは期待が大きいです。学校の顧問や教職員と連携し、その一人の子どもの大切な人生の1ページと全力で向き合ってくれるATを待ち望んでいます。
Q2. MEDI-TRAINのトレーナー講義を受けてのご感想
とにかく熱のこもった授業でした!高校生の興味関心に合わせて、スポーツを「する」「観る」「支える」の“支える側の魅力”を伝えていただきました。ケガの発生から選手の復帰までの流れを、ご自身の資格と経験をもとに、それぞれの職業の魅力と使命をわかりやすく伝えていただきました。ATの応急処置の関わりから始まり、整形外科医の診断、PTのメディカルリハビリテーションからATのアスレティックリハビリテーションまで、選手が復帰するまでの流れを実技体験や雑談を交えて「連携することの大切さ」を楽しく伝えてくださいました。
講義の中では、レントゲン画像を見て腰椎分離症部位を見つけた生徒には「ナイスドクター!」と盛り上げながらも、選手(子ども)が「ケガから復帰まで」を主体的に関わっていくことの大切さを伝えていただいた気がします。伊藤さんの講義がきっかけとなり、ATやPTを目指す生徒が増えたといっても過言ではありません。とても有意義な時間でした。
ジュニアアスリートサポート
MEDI-TRAINは、子ども達が将来の夢に向かって突き進み、理想のパフォーマンスを発揮できるように個別のコンディショニングサポートを行っています。
いつの時代も「夢」は人を輝かせます。
子ども達が夢や希望を持ち、夢の実現や目標達成を心から応援するドリームサポーターとしての活動を行っています。
お気軽にご相談ください
スクールアスレティックトレーナーの導入に興味関心がある学校関係者の皆様、まずはお気軽にご相談ください。